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2017年01月18日
仕事の中には、国家資格が必要なものがあります。それぞれの資格で取得方法が異なり、学校を卒業して受験資格を得た上で試験に合格しないといけないこともあれば、誰でも受験はできるが合格しないといけないこともあります。その他、一定の講習を受けることで得られることもあります。日本で最も難しいといわれているのが弁護士資格で、なるには法科大学院を卒業して受験資格を得、そのうえで試験に合格する必要があります。さらに司法修習生として一定の収集をした後で、進路の一つとして選ぶことになります。登録をすれば晴れて業務を行えるようになります。年収が高い仕事しても知られています。
働き方としては、まずはすでにある法律事務所に入ることになるでしょう。いくら資格があるといっても、何の経験もない人に依頼が来ることはありません。法律事務所で経験を積むことによって、業務内容がわかります。それ以降は自分で顧客を取ったり、対応することで信頼を得ることが出来ます。法律事務所での勤務だと給料制になるでしょうから、ものすごくお金がもらえるわけではありません。一般のサラリーマンに比べて多いくらいです。本格的にどんどん稼ぎたいのであれば、自分で事務所を運営するのが良いでしょう。得意分野があると、その分野での依頼を受けやすくなります。
弁護士のいいところは、他の国家資格の業務も行えることです。弁理士や税理士はそれぞれ難関の国家資格として知られています。これらに登録をするだけでなることが出来ます。メインをどれにするかは本人次第ですが、いろいろなことができるのは強みになります。企業を相手にするのであれば、税務の業務に強いことを示せばより多く稼ぐことが出来ます。製造業などでは特許の問題があるので、弁理士業務ができると強みにすることが出来ます。その他、独立しないとしても、大手企業の社員として働く方法もあります。会社の法務担当として働くことが出来、一般社員よりも多くの給料をもらうことが出来ます。
